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  • 執筆者の写真Kiyoko

10時間のお散歩(プロローブ)

さてさて、

そもそもなんで

「10時間のお散歩」

をする事になったかはお話しました✰

「人生に一度やってみたい事」

は 中々リスクが大きいから

私の中で(それに似た事)

な意味で

『歩く』事になったけど。

そんな話を旦那さんとしていて

『親切』な旦那さんは

あれやこれやと

山ほどのアドバイスをしてくれました。

まずは

旦那:「知ってる? アリゾナはアメリカ国内でも

有数の有名な『ハイキングトレイル王国』

ハイキングがしたいなら

ちょっと車でいけば

子供用超簡単トレイルから

アドバンス、数日かけての超ハード山越えトレイルまで

いくらでもハイキングコースを選べるんだよ!!!」

私:「知ってるlol

でも、私ハイキングがしたいんじゃないの。」

旦那:「何をするにもまずは準備が必要だよね

長距離歩くなら それなりの体と 靴も必要、

僕はとても素晴らしいGPS機能付きの

『ヘルスウォッチ』を持ってるから

それを使えば 距離、歩数、脈拍、カロリー、行先の案内だって

してくれるよ!!!」

私:「準備も 計画もしない事に意味があるの

何も考えず、何も計画せず、何が起こるか分からない状況で

しかも『頑張らない事』『〇〇しなくちゃ』からの解放

が 今回の本当のチャレンジだから。」

言っておきますが

私は過去に『エアロビクスのインストラクター』

それはまさに過去の事。

「経験がある」事は確かですが

その体はとっくに忘れ去られています。

そして

現『ヨガインストラクター』

と 職業にしてはいますが

パワーヨガクラスを教えられても

私の体がそれに対応しているとは限りません。

とーにーかーくーーー

アスリートからは程遠い体。

走る事、長距離ハイキングは勿論の事

運動全てにおいて

決して「他者より勝る物」は

一切持ち合わせておりません💦

だから練習や準備無で

普段やった事も無い様な運動をしたら

確実に体に支障をきたします。

でもね。

頭の中では

「本当にお散歩だから!!!

日の出から日の入りまで

10時間も歩き続けるなんて 凄い事って

思っちゃうけど。

でも 実際の生活で

朝から晩まで家事しっぱなし、

夜まで座る時間無かった~

とか

考えてみれば

ディズニーランドとか

ユニバーサルとか行って、

ず~~~~~っと 朝から夜まで

外で歩いてるじゃん!

その感覚で

疲れたら休む。

ゴールに捕らわれない。

勿論いつでも止めて良し。

を前提にしておけば

これは正に

ただの『確認』

【楽しむ事】だけを考えて

絶対に無理をしない

頑張らないは

今回何よりも大切なお約束にしたのです!!!

旦那:「じゃぁ一緒に地図を見て

いいルート(道筋)計画ぐらいはした方がいいんじゃない?」

私:「う~ん・・・ 取り合えず東西南北の確認と

トイレが行ける確保だけでいいや」

ちなみに

アリゾナの町は全くもって

きれーーーな『さいの目』で形成されていて

航空地図を見ると住宅地は得に

正方形の集まりで出来ているのです。

多くの場合が大通りから大通りまでがほぼ厳密に1マイル(1.6㎞)

だから 街中を歩く限り

東西南北と距離感は

何も無くてもかなり把握出来て、

しかも本当に平な地形。

ただ・・・・

「ちょっとトイレに寄って、

とか 水分補給したい」

と思っても

居る場所によっては

本当に何も無い所が多いのも事実。

現に、

実際、「そろそろトイレ行きたい💦」

と思ってから

実際にトイレにたどり着けたのは1時間後だったのが

朝の歩きはじめでした(( ´艸`))

(その時私は改めて

ハイカーや トライアスロン、勿論マラソン選手も

トイレってどうしてるんだろう?!?!)

な 素朴な疑問に襲われたのです。(( ´艸`))

な、感じで

旦那さんに呆れられながらも

まぁ 私の意図は理解してくれているので

あえて前日もフツーにワイン飲んで

だらだらとして、睡眠時間も気にせずに

とにかく

「明日はただ体と心と向き合って歩くだけ

そんな体験楽しみ~💖」

な感じで 心の準備終了で就寝。

準備はこれだけ(( ´艸`))

(上は給水バック。ハイカー用の4リットルの水が入るバッグ

小物も多少入るけど 身軽が一番だから

休憩の度に買う事前提でキャッシュのみ持参で)

イェィ 準備万端✌

な スタートでした(( ´艸`))

次はいよいよお散歩状況を

写真付きで 赤裸々にお伝えさせて頂きます~✌

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